バリトンとテナー、異なる個性が1つに溶け合う

ペッパー・アダムスとズート・シムズという、キャラ違いのサックス奏者が共演した『エンカウンター!』。
このアルバムを解説した動画をアップしました。

ザクザクした音色で迫力満点で迫るペッパー・アダムスと、ウォームかつ流麗なトーンとフレージングで破綻のないアドリブを展開するズート・シムズ。
この二人が共演すると、面白いことに、意識的か無意識的なのかは分かりませんが、互いに歩み寄っているところがあるんですね。
アダムスはズート的な柔和さを、ズートはアダムス的な押し出しの強さが出ている。
共演者の存在が、両者の隠れた持ち味が引き出されている。
そういった興味で聴いてみると、よりいっそうこのアルバムを聴く楽しさが増すのではないかと思います。
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エンカウンター/ペッパー・アダムス
記:2020/01/30

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