ブレイキー生誕100年ベストの『アート・ブレイキー時代』

昨年末に「ブレイキー生誕100周年」ということで発売されたアート・ブレイキーの良いとこどりベスト。
⇒『アート・ブレイキー時代』
2枚組のCDです。
収録曲を一望すれば、多くのジャズ好きは「ほとんどの曲が、知ってる曲ばかりじゃん?」となると思います。
たしかにそう。
しかし、曲順が変わるだけで、かなり聞こえ方が変わってくるんですよね。
映画の世界でいうクレショフ効果ってほどでもないんですけど、普段聴き慣れている曲でも、前の曲が変わるだけで、かなり印象が変わる。
そこが面白く、また別な気分、視点で楽しめるし、その楽しみを提供してくれるのが、この2枚組CDなのです。
撰者はおなじみジャズプロデューサーの行方均氏。
《シン・マン》から始めるセンスが並大抵ではありませんね。
《モーニン》や《チュニジアの夜》もちゃんと収録されており、ブレイキー入門にも最適です。
記:2020/02/18