これもミンガスの傑作の1枚!クンビア&ジャズ・フュージョン

ミンガスの隠れ(?)名盤、『クンビア&ジャズ・フュージョン』。

全盛期のミンガス音楽に漂う強烈なアクは少々抜けているかもしれませんが、分厚いアンサンブルは、ミンガスミュージックそのもの。

最初、タイトルの「フュージョン」というワードから、「どこがフュージョンやねん?」と思ったものですが、私が勝手に思い描いていたカシオペアやスクエアのような「すっきりテクニカル」なフュージョン音楽ではなく、本来の「融合」という意味でのフュージョンだったんですね。

では、なにとフュージョンしているのか?
それは、コロンビアのリズム・クンビアとジャズとの融合。

漂う土臭さ、雑多ではあるが賑やかでエキサイティングな音群。

まさに、ミンガスが本来持っているテイストが、4ビートジャズとは異なるリズムで力強く昇華されています。

記:2020/03/18

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