ジャズ音楽 ピアノ おすすめピアノトリオを1枚だけ紹介

ジャズ、何を聴こうかと迷ったとき。

とりあえずはピアノのアルバムに手が伸びる人が多いのではないでしょうか。

特に、日本人のジャズ好きの傾向は、ピアノ好きだという人が多いようです。

特に、ピアノトリオ。

ピアノトリオというフォーマットは、よほどのことがないかぎり、ものすごい駄作ってあまりありませんし、とにもかくにも「ジャズの体をなしている」という作品がほとんどです。

しかし、それだけでは物足りない、どうせ聴くなら、聴きやすさの中にも深みが欲しいという方も多いはず。

そういう方には、私はトミー・フラナガンをおすすめしたいですね。

彼がリーダーのピアノトリオの作品は、どれもが名作揃いで、駄作は1枚も無いのですが、中でも彼を代表する名盤『オーヴァー・シーズ』をお勧めしたいです。

>>オーヴァーシーズ/トミー・フラナガン

端正なタッチとメリハリのあるダイナミクス。
そして、決して過剰表現に陥らないトミー・フラナガンの控えめな気質と、しかし、だからといって安穏としたピアノを弾くのではなく、エルヴィン・ジョーンズのブラッシュワークに煽られるかのように躍動的なタッチも味わえます。

サイドマンとしても非常にセンスの良いピアノを弾く彼特有の美学が貫かれており、どの演奏も気品があってエレガントです。

すべてのバランスがパーフェクトなまでに揃っている万人におすすめしたいピアノトリオ作品ですね。

記:2020/03/25

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